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2018年4月9日月曜日

糸魚川けんか祭り

古来より人々に愛でられ、詠まれてきた桜
先週くらいから心待ちしていた花が開き始めました。

桜は別名「夢見草」とも…
また散りゆく桜は「花吹雪」「飛花」
水面に落ちて流れてゆく桜を「花筏」と呼んで
咲き始めから散りゆく移ろいまで人々の間で
愛でられてきました。



(姫川桜つづみ) 


そして桜が咲くこの季節、糸魚川に春を告げる
「糸魚川けんか祭り」が行われます。
(毎年4月10日・11日)




五穀豊穣を祈って二基の神輿をぶつけ合う
「けんか祭り」(4月10日)




神輿の後は国の重要無形民俗文化財の
一つに指定されている舞楽が奉納されます。
(4月11日は舞楽奉納のみ)




500年もの歴史を誇るといわれる伝統行事です。
ぜひお越しください。
詳しくはこちらをご覧ください。




そして翡翠園では春を感じる
木蓮やこぶしが咲いています。

こぶしの花は「田打ち桜」と呼ばれ
田打ちや、稲の種まきの目安にされていたようです。




季節は清明になりました。
生き生きする庭園の自然をお楽しみください。


(m)

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